あなたの歯周病の進行度は?

11月 24th, 2011

症状が進むほど治療が大がかりに。治療の早期開始をオススメします。

症状その①
歯ぐきがプクっと腫れて、疲れた時などにムズムズすることがある。
朝起きると口の中がネバつき、歯ブラシすると出血するのが気がかり。歯ぐきがやせたり、歯が長くなったりはしていないし、噛む時にも違和感はない。

『歯肉炎』になっているのでは?
 炎症はおそらく歯ぐきのみ。セメント質、歯槽骨や歯根膜はまだ破壊されてはいないでしょう。
今ならもとの健康な状態に回復させることができます。
歯科医院で検査を受け、プラークと歯石を除去しましょう。また、ブラッシング指導をうけて、あなたに合ったプラークコントロールをマスターすれば、1~2週間で炎症のない歯ぐきに戻るでしょう。

症状その②
 歯ぐきが腫れ、ムズムズするような違和感がある。歯みがきをすると歯ぐきから出血し、疲れた時など、歯が浮くような感覚が。歯ぐきがやせはじめ、歯が以前より長くなった。歯が揺れるほどではなく、今の所普通に噛める。

『軽度歯周炎』になっているのでは?
 すでに炎症によってセメント質、歯槽骨と歯根膜が破壊されている可能性大。
このままでは、ジワジワと破壊される一方です。いまならまだ、外側からの歯石除去=スケーリング&ルートプレーニングで治療できるでしょう。すぐに治療をはじめてください。
セメント質、歯槽骨や歯根膜が大きく失われて治療が大がかりにならないうちに病気の進行を止めましょう。

症状その③
 歯ぐきが腫れて赤黒く、歯を磨くと出血がある。
歯ぐきがひどく腫れて痛むこともあるが、しばらく我慢していると膿が出て治まる。
歯槽骨が減り、歯ぐきがやせて歯が長くなっているし、歯の隙間が開いて、以前より出っ歯になってきたようだ。

『中等度歯周炎』になったのでは?
 歯を支えるセメント質、歯槽骨と歯根膜が失われ、噛む力で歯が動いてしまっているようです。
ときどき起こるひどい腫れを放置していると手遅れになることも!
一刻も早く治療を始め、炎症を止めて歯を救いましょう。
口もとの見た目を若々しく回復させるには、矯正や再生療法などの専門的な歯周治療が必要になることも。気長な治療が必要です。

症状その④
 歯ぐきが赤黒く腫れ、膿が出る。ごく柔らかい歯ブラシでないと痛くて歯磨きができない。
歯槽骨が失われて歯が長くなり、歯が動くので歯に隙間ができ、歯並びはガタガタに。歯が動くので噛みにくいうえ、痛みがあって食事がつらい。強い口臭もある。

『重度歯周炎』になっているのでは?
 歯を救うには、再生治療などを用いた専門的で長期的な歯周治療が必須です。
また、専門的な歯周治療を駆使しても、手遅れの歯もあることでしょう。
残せる歯については気長に治療を続け、また抜歯せざるを得ない場合は、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどのその後の治療計画について歯科医師と相談しましょう。

 

 

自分では気づきにくい歯周病。
でも、もしかしてこのなかに思い当たる症状はありませんか?
さっそく検査を受けましょう!


カテゴリー 松代歯科日記