★親知らず★

3月 23rd, 2012

「早く抜いたほうがいいですよ」と言われて
自覚症状がなかったり、症状があっても一時的だったりして
「本当に抜かなくちゃいけないのかなあ」
「なんで抜かなくちゃいけないのかなあ」と
つい疑問だらけになりがちなのが親知らずの抜歯。

でも「痛いし怖いし忙しいし…」なんて
つい先延ばしにしていると
大事な隣の歯まで失ってしまうこともあるんです!

 

親知らずは、いらない歯?

親知らずとは?
 一番最後に生えてくる奥歯で、智歯(ちし)とも呼ばれます。
標準的には18~20歳のころに生え、本来、よく噛んで食べるときに役立つはずの存在でした。
ところが、現代人の顔の骨格は、食事が軟らかくなるにしたがってスリム化する傾向にあり、発育が不十分であることがめずらしくありません。
先に生えそろっている永久歯の歯列が並ぶだけでも、あごのスペースはいっぱいいっぱい。
親知らずのスペースがないために、すでに生えている永久歯にひっかかって埋まったままになったり、間違った方向に生えて、トラブルの原因になるケースがたいへん多いのです。
そこで、すでに生えている永久歯を傷めてしまう場合は、あまり遅くならないうちに親知らずを抜くことになります。

抜いても大丈夫なのはなぜ?

じつは私たちの親知らずは、軟らかくなった現代の食生活に合わせて、すでに役割を終えつつあると考えられています。
隣の第二大臼歯にくらべて歯根が短く、噛む力も、噛み合わせに担っている役割も小さくなっているのです。先天的にまったく生えない人も増えていますが、実際のところ、親知らずがないために不自由しているという人はまずいないでしょう。
そこで、すでに生えそろっている永久歯を、あとから生えてきた親知らずが傷めてしまう場合、親知らずを抜き、重要な役割を果たしているほかの永久歯を大切に守ることになります。
もちろん、正常に生えて、上下がきちんと噛み合っている親知らずならば、抜く必要はまったくありません。

まずは、お話しを聞きに来て下さい。


カテゴリ 松代歯科日記