ことわざ

5月 15th, 2016

    皆様 こんにちは。歯科医師の乙部です。今後とも宜しくお願いします。

    私共は診察を受けに来られる皆様に、その時その時の伝えるべき情報提供や治療を出来る限り行っています。限られた時間の中で行うべきですが、内容を重んじるあまり、後の患者様をお待たせしてしまう事もあります。申し訳ありません。それにつきましても、精進していく次第です。

    先日、私がつくば市内の病院で診察を受けた時のことです。初診でしたのでやはり待ちました。総合病院には雑誌や本等は置いておらず売店があり、そこで一冊の本を手にとりました。

    今回は、ことわざ・故事・俗言辞典    日本語研究会(編)にある‘口’から始まる昔からの言葉を紹介します。

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    口あれば京へ上る・・・口があれば道を尋ねながら京都へもたどり着くことができるように、やる気さえあれば、できないことは何もないということ。いい言葉ですね。

    口から出れば世間・・・どんな隠し事であろうと一度口に出してしまえば、たちまち世間に広まってしまうということ。

    口車に乗る・・・人に巧みに言いくるめられ、騙されること。どちらも気をつけましょう。

    口では大阪の城も建つ・・・口先でなら大阪城を築くことだってできる。実力以上の大きなことを言って実行が伴わない者をからかう言葉。

    口と財布は締めるが得・・・口を開けば余計なことを言い、財布を開けばつい出費し、結局損をする。無駄口、無駄遣いを慎めということ。

    口には関所がない・・・人のおしゃべりを止める者は誰もいないので、何を言っても差し支えなく自由だとのたとえ。

    口は口    心は心・・・口に出して言うことと、心で思っていることが裏腹であること。怖いですね。

    口は禍の門(元)・・・うっかりと口に出した言葉が思わぬ災難を招くこともあるから、口は慎めという戒め。最近では政治家や著名人等を連想してしまいますね。

    口も八丁    手も八丁・・・話すこともやることも達者なこと。卑しめる気持ちも含む。(達者とは俗語として人の気持ちも構わず、したいことを抜け目なくする様子という意味もあります。)日本人は昔から人情を重んじるのでしょうね。 

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    最後にもう一つ。口という字ではありませんが、‘く’から一つ。

    薬より養生・・・病気になって薬に頼るより、病気にならないように常日頃から養生を心掛けることの方が大切であるということ。つまり『予防は治療に勝る』です。

    健康維持は、忙しい現代も昔からの言葉通りやはり難しいです。これからも私達は皆様の健康に貢献すべく努めていきます。
    


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